【フランキンセンス】
古代エジプト時代から神聖な香りとして特別に扱われ、
神と繋がるための香りとして使われてきたフランキンセンス。
キリスト誕生の際に東方の使者の貢ぎ物として黄金と没薬と一緒に贈られ、
キリストはフランキンセンス(乳香)を選んだといわれています。
アロマの資格取得講座の中で香りにまつわる歴史を学ぶのですが、
資格を取るために勉強していた頃、
学生時代歴史を覚えるのが苦手な私にとって覚えられるのか不安でした^^;
でも歴史を学ぶことで香りの背景が分かり、精油の働きなどを覚えやすくなりました。
学名: Boswellia thurifera
科名: カンラン科
少しスパイシーさがあり、
気品さや落ち着き、透明感を感じる香り。
アロマフレンドにも使いやすく、男女共に好まれます。
イライラや不安感がある時に役立つ精油。
心を鎮め、穏やかにさせてくれる働きもあるので瞑想などにもおすすめです。